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HOME研究成果・教材ダウンロード > 平成26年度 実施報告

このページでは平成26年度実施報告書の要約を掲載しています。

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平成26年度スーパーサイエンスハイスクール研究開発実施報告

■研究開発課題

「課題研究支援ネットワーク」と「教育資源活用プログラム」による中核的拠点形成
~ダイコンコンソーシアムを発展させた「鹿児島モデル」の推進~

■研究開発の概要

本校は,平成21年度から3年間にわたり,身近な野菜である「ダイコン」を中心として,課題研究の 深化,教材化,国際化などの幅広い教育・研究開発を展開し,成果普及をしてきた。平成24年度以降はこれまでのダイコンコンソーシアムを通した高大連携と学校間連携を維持するとともに,「ダイコン」にとらわれない火山,環境,遺伝子などさまざまな分野に研究テーマを広げ,研究発表会等を通じての情報交換により,互いの研究の成果の互換を図っている。
さらに小学校,中学校を含めた連携を強化することを目的とし,生徒による出前授業・大型商業施設での実験教室を実施した。高校生が主体となって支援し,関わった児童・生徒に対して,科学的に探求する能力と態度を育てることが目的であり,本校の中核拠点としての取り組みとして地域からの期待を集めた。特に実験教室は,小中学校の児童・生徒および職員だけでなく,多くの県民からも高く評価されるものとなった。

■平成26年度実施規模

1 幹事校:鹿児島県立錦江湾高等学校(本校生徒18名)

2 連携校:SSH校9校(県外生徒16名),その他8校(県内5校生徒計31名,県外2校生徒計5名)

3 連携研究機関:鹿児島大学,東北大学,九州大学,三重大学,鹿児島県総合教育センター,鹿児島県立博物館,鹿児島市立科学館

■研究開発内容

○具体的な研究事項・活動内容

1 「科学の祭典」での本校生徒よる,夏休み理科自由研究相談:鹿児島市立科学館との連携(平成26年7月26・27日)

2 本校生徒による小中学校への出前授業:鹿児島市立福平小学校,鹿児島市立福平中学校(平成26年5月16日),喜入小学校,瀬々串小学校,谷山小学校,平川小学校(平成26年7月4日)

3 第1回コアSSH研究会・運営指導委員会:研究計画発表,鹿児島大学理学部(平成26年8月21・22日)

4 大型商業施設での実験教室(わくわく実験教室):「わくわく実験教室イオン鹿児島×錦江湾高校」(平成26年7月19・20日),「わくわく実験教室コラボ」(平成26年11月16 日)

5 第2回コアSSH研究会・運営指導委員会:研究成果発表,三学会での発表,鹿児島大学理学部(平成26年12月5・6日)

6 市立科学館での実験教室:「わくわく実験教室 in 市立科学館」(平成26年12月6日)

7 県高等学校生徒理科研究発表大会(11月)で選ばれた県代表への課題研究支援:県高等学校文化連盟自然科学部会・県教育研究会理科部会,鹿児島大学理学部との連携(平成27年1月11日)

8 幹事校及び連携校の研究内容(各校の研究開発論文を参照)

■研究開発の成果と課題

○実施による成果とその評価

生徒の研究計画発表会や研究成果発表会では,全国17の連携校が集い,それぞれの研究について発表し,意見交換が行われた。昨年より,テーマもダイコン関連にとらわれず多岐にわたるようになり,異分野交流もより充実してきた。参加した高校生は,運営指導委員の指導や助言を受けるとともに,互いに質問し合うことで切磋琢磨して研究のノウハウや知識を習得できた。
また高校生による夏休み理科自由研究相談を実施することにより,小中学生の理科に対する興味・関心や探求心を向上させ,具体的テーマを持って実験や研究に取り組ませることができた。またこれらの取り組みにより科学的思考力や判断力,表現力が育成されることが期待できる。
さらに高校生による小中学校への出前授業では,小中学生の「身近な科学」への興味関心を喚起し,同時に指導をした本校理数科の生徒達も,「正確な知識」の大切さや分かりやすく説明する事の難しさを知るうえで良い経験となった。高校の教師ではなく高校生が小中学生を指導したことに大きな意味があり,高校生,小中学生の双方にとって有意義な交流であったと考えられる。
これらの取り組みにより,理数教育を推進させる地域の中核的拠点としての役割を果たし,児童・生徒の「目的意識を持った学習活動」や「科学的な自然観」の育成が期待できる。

○実施上の課題と今後の取組

今後の課題と取組としては,研究や理科自由研究支援等において,県内における連携校との関わりを充実させることや,生徒による出前授業において,実施校,実施学級を増加させ,指導する実験内容をより小中学校のニーズに合わせたものに工夫することなどがあげられる。

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平成26年度スーパーサイエンスハイスクール研究開発実施報告

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目次
(PDF:55KB)
第1章 平成26年度スーパーサイエンスハイスクール研究開発実施報告(要約)
第2章 平成26年度スーパーサイエンスハイスクール研究開発の成果と課題
第3章 研究開発の概要

(PDF:896KB)
 各校の研究開発論文
(PDF:7,204KB)
 実施の効果とその評
 研究開発上の課題及び今後の研究開発の方向・成果の普及

(PDF:826KB)
第4章 資料
(PDF:416KB)

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