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ダイコン多様性研究コンソーシアムとは?

文部科学省が実施している、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業のひとつです。
鹿児島県立錦江湾(きんこうわん)高等学校は、平成17年にSSH指定校となりました。
さらに、SSH指定校の中から「平成21年度 重点枠」として、同校が採択されました。

この「重点枠」採択を軸にして、発足したのが「ダイコン多様性研究コンソーシアム」です。

ダイコンの多様性を研究テーマに、幹事校である錦江湾高等学校が中心となり、全国の18高等学校と共同研究(コンソーシアム)を推進しています。

全国の連携校一覧はこちらから

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ダイコン多様性研究のきっかけ

2008年10月の科学講演会の様子

鹿児島の名産である桜島ダイコンにちなんだ科学講演会を2008年10月に実施したのがきっかけでした。

東北大学渡辺正夫教授による「アブラナ科植物の多様性について」と言う講演は、予想以上に生徒の興味を引くこととなりました。

アブラナ科の植物は、ダイコンのほかハクサイ、キャベツ、カブなど身近なものがたくさんあります。ダイコンに限っても形や色が様々で、多様性に富んでいます。

鹿児島の桜島ダイコンと、細長い守口ダイコンを掛け合わせたらどうなるだろう?と投げかけた質問にさらに生徒の興味が膨らんでいき、ダイコン多様性研究に取り組むことになったのです。

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さまざまな協力・連携を得た活動内容

錦江湾高等学校の呼びかけに対し、全国の高等学校より研究連携の応募がありました。
地域性を考慮し、連携校を選抜させていただき、当校+14校のコンソーシアムが結成されました。
2年目には西日本中心だった連携校を関東・東北・北海道ブロックまで広げ、新規の研究開発に取り組んでいます。

また、当コンソーシアムの推進には大学教員との連携が不可欠です。

植物分子生物学・植物生理学の権威である鹿児島大学・内海准教授、岡本准教授に運営指導委員をお願いし、さらに九州大学・丸山准教授、東北大学・渡辺教授にも運営指導委員として参加していだだきます。

大学教員各位には研究の方向性、研究の立案、評価などを行っていただき、遺伝子分野の研究者育成につながる研究活動を進めていきたいと考えています。

その他、鹿児島県農業総合開発センターから永田茂穂園芸作物部長、鹿児島県教育委員会から高校教育課の池田久幸課長、鹿児島県総合教育センターから瀬戸上護所長を運営指導委員としてお願いしております。

協力研究機関のご紹介はこちらから

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コンソーシアムの取り組み

●【鹿児島県発の「ダイコン多様性研究コンソーシアム」プロジェクト】

・「桜島ダイコン」,「二十日ダイコン」,「守口ダイコン」,「ハマダイコン」,「貝割れダイコン」,「聖護院ダイコン」の種子をスタート材料とし、相互交配により雑種(F1)種子を獲得、さらに交配を進め分離世代(F2)種子を獲得する。

・分離世代(F2)を育成し、それらの遺伝学評価を行う。

●【公募プロジェクトとの連携】

・それぞれの地方には、在来の「ダイコン」があるとされており、そうしたものとの交配による特有の形質評価をコンセプトとする「プロジェクト」を公募し、コンソーシアムの幅を広げていく。

・公募に当たっては理解を深めてもらうために、研究推進本部から大学教員を「出前講義」に派遣する。公募の対象としてはダイコンが含まれるアブラナ科の植物(キャベツ、ブロッコリー、ケール、カリフラワー、ハボタン、ハクサイ、カブ)の研究とする。

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当ホームページの役割

植物の日々の観察を重視し、生育の違いや研究成果などをリアルタイムで発表するために、当ホームページを立ち上げました。

連携校同士のダイコンがどのような生育状態にあるのかを、リアルタイムで相互に観察し、Web上で議論ができる体制を構築し、各研究の推進及び、学生の知識向上を目指します。

また、地理環境の異なる場所との比較や、コンソーシアムの連携を深めるためのコミュニケーションツールとして役立てる考えです。

各校の研究活動はリアルタイムで更新中

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Special Thanks!

独立行政法人 科学技術振興機構 文部科学省 鹿児島県教育委員会 鹿児島大学 東北大学 九州大学