東北大の渡辺でございます。ご無沙汰しております。年度末になり、次の年度のこと、今年度のやり残しなど、慌ただしくされているのではないでしょうか。
さて、皆様気にされていた、「コアSSH」の採択ということについて、
文科省のHPに錦江湾高校のコアSSH採択というのを見つけました。おめでとうございます。今回は、地域連携ということで、3年間という継続した取り組みということで、より大きな発展ができるのでは、と思っております。このダイコン研究が他の理数の取り組みのモデルになれるよう、運営指導員として、がんばりたいと思いますので、よろしくお願いします。
とりいそぎ。
わたなべしるす PS.
渡辺のHPにも関連記事を記しております。お時間のある方は、是非に。掲載の写真は、小松高校の生徒さんから送ってもらったものを拝借したこと、お許しください。ダイコンのきれいな写真でしたので。。。。

東北大の渡辺でございます。ご無沙汰しております。今年はちゃんとした冬というか、例年よりずいぶん寒い冬かと。そのぶん、しっかり、vernalizationがかかり、ダイコンの花もたくさん咲くのではと。
さて、昨年は震災の関係で、誌上だけでの学会開催となりましたが、今年の京都での開催は、ポスターの前で活発な議論を楽しみにしております。
渡辺は、ポスター発表当日が、
東北大の「科学者の卵」の
最終回となっており、その関係で出席できませんが、盛会であることを祈念しております。何より、多くの方々と議論することで、これまで疑問だったことなどが解決でき、さらにその先の発展もできるのではと思いますので、是非、がんばってください。
わたなべしるす

東北大の渡辺でございます。12月の会議ではお世話になりました。皆さんのコメントにコメントを足したり、こちらのコメントをあげたかったのですが、何とも多忙を極めた年末でした。今年は、いろいろなことがありすぎましたが、何より、3/11の大震災があり、ほぼ、1ヶ月、何もできないような時期があり、そのために、時間が足りなかったのでしょうか。もう少し時間がたたないと、その答えは出ないような気がします。
それから、参加校からの書き込みにもコメントしましたが、錦江湾高校の先生方、鹿児島県教委の方々のご努力があり、ここまで支えていただき、3年間で大きな成果が得られました。何より、これを基礎にして、さらなる発展がと思っております。ようやく、遺伝学など、モデル植物でなくて、実際の作物での研究をできるレベルになったのは、高校生としてすばらしいことだと思いますし、何より、この世代が渡辺の年齢になる頃には、実際の作物で物事を考えないといけない時代が来ます。そのときのためにも今やっていることはとても重要であると思います。どの様な形でもかまわないと思います。ぜひ、錦江湾高校さんで継続できないでしょうか。ここまでの積み上げに、3年かかりました。1年やめてしまうと、あっという間に元に戻ると思います。構築には多くの年数がかかります。それが壊れるのは一瞬というのをたくさんみてきました。ここまで支えていただいた讃岐先生をはじめとする多くの先生方の努力がさらに発展し、日本のサイエンスの基盤を作っていただけるものと確信しております。

あと、この土日は、センター試験ですね。昨年度までの参加者の中には、今年が受験生の方も多いのではと思います。渡辺には、センター試験というか、共通一次には余りよい思い出がありません。そんなことにならないような、気力、体力をこのSSHで作ってこられたと思います。ぜひ、それをこの週末のセンター試験で発揮してください。また、どこかでお会いできればと思います。
わたなべしるす PS.
渡辺のHPをごらんになった方は、ご存じかも知れないですが、こうした出前講義というか、アウトリーチ活動が評価されと言うか、これもご縁と思いますが、
ふるさとの愛媛新聞社からお願いされ、日曜版の大型コラムに記事を書くことになりました。5人の執筆陣で回しますので、5週に1回になります。
最初は、この前の1/8でした。時間ができたら、ご覧ください。

前略 東北大の渡辺でございます。8/18-19の会議はご苦労様でした。いつもの参加校、初めての参加校といえども、世代代わりをして、先輩のdataを元にこれからがんばろうというのが、よく伝わってきました。ダイコンの生育には、まだ、少し暑いのかもしれないですが、冬の成果発表会を楽しみにしております。
それぞれの高校で発表の内容、プレゼンのやり方など、違っていたと思います。また、この発表はすごいなとか、自分たちもがんばらないといけないなとか、いろいろ感じるところがあったと思います。1つの高校の中だけだと、自分たちの研究というか、自分の立ち位置というか、そういうことがわかると思います。でも、こうした発表会で、全国のみんなが集まることで、自分たちよりもすごいものがあるなと気がつくことがとても大切です。そうした研究を目指して、努力することが研究において大事なことだと思います。もちろん、研究以外でも。これが世界に出ればもっとすごいことはいっぱいになります。

それから、プレゼンをするとき、次の成果発表会から、ぜひトライしてほしいことが。それは、発表をするとき、聴衆の方を見ないで、投影されているスライドのどの図、表などを意味しているのか、そうしたところを、たとえば、レーザーポインターなどで、指し示しながら、説明することを覚えてください。大学に行くと、国内外の学会に参加します。すでに参加したことがある人もいるかもしれません。そうしたとき、そのスライドのどこを見ればよいのかが、こうしたプレゼンをすれば、聞いている方はよくわかります。しゃべっているヒトは、実験をしたヒトなので、その内容をすべてわかっていると思いますが、聞いている人は、そんなことはありません。聞いている人の側に立って説明してあげることが大切です。少し難しいことですが、ぜひ、トライしてみてください。
夏も少しずつ涼しくなります。今日の仙台は雨で、気温は、19oCとか。。秋らしくなりつつあります。ダイコンの生長と一緒に、皆さんも大きく成長するのを楽しみにしています。
わたなべしるす PS.
渡辺の研究室のHPにも、
この研究会、
翌日の出前講義のことを記してあります。時間のある方は、ぜひどうぞ。

前略 東北大の渡辺でございます。
東北関東大震災から、1ヶ月半が過ぎました。まずは、
「コアSSH採択」おめでとうございます。担当の讃岐先生をはじめとする錦江湾高校のみなさまだけでなく、参加校のメンバー全体でのactivityが評価されての採択だと思っております。今年度もよりよい形で次につながるようなサポートをしたいと思っております。
さて、仙台の町中など、少しずつ普通に近い状態になりつつあります。コンビニが24hr開いているところが、ずいぶんと多くなりました。昨日からは、東北新幹線が通常ダイヤの80%程度で、時間が30minほど余計に係りますが、東京までつながりました。少し地震の影響から回復している感をつかめるようになっております。一方で、人災とも言われておりますが、福島原発の方は収束がどこに来るのか、はっきりしたことが見えず、アブラナ科作物の収穫時期に、放射能汚染により、畑にすき混まれているのを見ると、心が痛みます。ただ、アブラナ科作物は、「セシウム」を吸収する能力が高いらしく(
細かなことは、渡辺のHPの記事をご覧下さい)、収穫して、種にある油は、バイオディーゼルとして使えると言うこともあり、注目を浴びつつあるようです。ことの成り行きを見ながら、このコンソーシアムで何ができるのかも考えることができればと思います。あるいは、夏の会議の時に、そうしたお話もしたいと思います。

本題になりますが、3/22に、東北大で行われる予定でした、
日本植物生理学会「高校生生物研究発表会」の要旨はすでにお手元に届いていると思いますが、その発表会の最後に、評価をして表彰をすると言うことを行う予定でした。残念ながら、できませんでしたが、
讃岐先生の記事にもありましたように、各個人の発表の表彰に加えて、コンソーシアムへの表彰が行われました。その賞状と参加校に対して、賞品として、日本植物生理学会が編集しております、「植物まるかじり」という5冊組みの本を一式、発表参加校に贈ることになりました。その1冊の中に、
渡辺の記事もあります。ぜひ、ご覧下さい。
予定より早くなったのは、仙台が大きく被災したと言うことで、学会本部(京都)の方で全面的なバックアップをいただき、予定より早い発送となりました。被災地仙台からではこうは行かなかったと思います。会を企画した側としては、感謝の限りです。それで、早いところは、今月中、遅くても、連休の谷間には手元に届くのではと思います。届きましたら、各校の研究活動のところなどに、感想などをuploadいただければ、幸いです。
皆さんの無事と健康を祈りつつ。。
わたなべしるす
