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[大阪] 農芸高等学校 の記事を表示しています

農芸高等学校の「平成22年度 ダイコン多様性研究」の研究成果レポートをまとめました。

各研究テーマごとに分かれていますので、下記からダウンロードしてください。

 

 

また、これらの研究レポートは当コンソーシアムの「平成22年度 実施報告書」の中にも掲載されています。

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むしのおはなし

2010.10.26 [大阪] 農芸高等学校

日曜日、農家さんと地域の大人の方、子ども会の皆さん、中学校の生徒さんと稲刈りをしてきました。

天気もよく1000人を超す人が訪れたそうです。

私たち農芸生は主催者である農家さんのお手伝いとして、子供会の方と中学校の生徒さんの補助をしてきました。

約20人の農芸生が参加しましたが大変でした。

子ども会のほうに行きたかったのですが

私は先生に指示されるままに付いていった先には中学生がいました。

ですが、私は教えるのも得意ではありませんし、中坊はもっと苦手です。

私も2年前は中坊でしたが、、、、

しかし、得ることが多い時間でした。

相当な人数がいると、農芸生もしっかりしないといけないと思いました。

いかに周りの状況を把握してきちんとした指示をしないといけないか

3年生になると、新1年生と実習をするので、いい訓練になりました。

 

1年生のとき、田植え、水田の除草、稲刈りを私は経験することができました。

先生が怖くて叩き込まれたのか何なのか、何かと覚えていました。

体で経験するって、すごいことだと思いました。

稲には、ケイ素が含まれていて、皮膚に触れると、皮膚に傷がついてかゆくなります。

1年前、かゆかったです。水田に入って実習服が濡れるのがいやで、腕まくりしていたら、がっつり、やられました。

1回目は「方法」を知りました。2回目は「人を思いやること」を知ることができました。

みんなで、助け合ってしないと、順序良く進みません。

いいパスをすることで、相手も困らないし、要領よくことが進む。

ハプニングが起きたときこそ、仲間を思いやった行動をとらないと、もっとひどくなる。

一度、立ち止まって周りを見ることも大切だなと思いました。

 

前回と引き続き「虫」についてお話します。

2回でしたっけ。。。。

その前に、雑草はこまめに抜いていますか?

雑草を抜いて畑やプランターをきれいにしておくのも、虫をひきつけない一つの手です。

虫は、雑草に引っ付いて、ダイコンの葉に上陸することもあるそうです。

雑草があると、風通しが悪い。

これも、虫さんにとっては過ごしやすい環境です。

虫さんは、体重が軽いので、ピュ?ピュー風が吹いているところでは過ごしにくい。

なので、自分のお部屋と一緒で畑やプランターもきれいにすることをお勧めします。

と、自分に言い聞かせています。

どうしても、忙しいとね、、、、、

部屋の片付けを後回しに、うっかり、ごみの日の次の日にごみを出すと、

お母さんに「何で昨日出さんかったん!!」としかられますよね。

そんなことないですか?

話がずれました。

7本の除草をするのは大変です!!!

雑草も元気よく育ってくれています。

農業とは除草だと1年生の頃、言われました。

1年生は除草ばっかりやなー、2年生になれば、、、、、」

なんて、淡い期待を抱いていれば大間違いで、2年生になっても除草ばっかりです。

それくらい、雑草は元気です。

ダイコンも人間も雑草に負けないようにしましょう。

 

ヨトウムシ

DSC01122.JPG

ヨトウムシ(夜盗虫)さんは何種類かいますが、大きくなると基本的に日中は土の中に潜んでいて、夜になるとのそのそっと出てきて、ご飯を食べるそうです。

 

ヨトウムシは葉にたまごを産み付けます。

アオムシは1個だけ産み付けていきますが、

ヨトウムシは葉の裏に数10個以上の卵塊として産み付けていきます。

できれば、卵を見つけ次第、駆除することをお勧めします。

毎日葉の裏を見るようになれば一歩前進だそうです。

 

ハモグリバエ、

DSC00856.JPG

 

葉の白い線があります。

これはハモグリバエの幼虫が侵入したからです。

葉肉を食べ進んだあとに不規則な線ができます。

線は坑道といいます。

本人の居場所は??線の一番先です!!

カンキツなどにはハモグリガが同じようなことをします。

 

 

おなじみアブラムシです。

アブラナ科でおなじみアブラムシです。

大.JPG

写真は

この夏まで今のダイコンのように接していたナスの葉です。

夏まで、果菜類(特にナス科)のことしか、考えていなかったので

実は、根菜類のダイコンには、あまり興味がありませんでした。

今は、どっちも好きです。

"アブラムシ"は総称で、たくさんの種類がいます。

日本で害虫としては300種、野菜の害虫としては20種ぐらいいるそうです。

見分けは・・・また機会があれば。

 

ちなみにですが、ナスは、自家受粉する植物で自家和合性です。

生長の仕方も

根菜類は、栄養生長(植物体(栄養体)を大きくすること)が終わるにつれて、

生殖生長(子孫を残す、種とつくる準備)が進んでいきますが

果菜類は、栄養生長と同時に生殖生長が進みます。

比べたら、限がないです。。。。。

 

アブラムシを見ましたが、まだ1匹でした。

手についていました。

 

DSC01251.JPG

なので、技師さんが、「木酢、撒いとくわ」といっていました。

酢は、虫が嫌がるので、よく撒くそうです。

化学合成農薬ではありません。

 

アブラナ科じゃなくてナス科ですが、こんなに多くついています。

アブラムシがどんな影響をあたえるかは

アブラムシはヨトウムシやアオムシのように、大きな食べ後を残すことはしませんが

集団で、葉の栄養を吸ってしまいます。

一つの株を吸い終わったら、羽のついた個体を産んで、それが隣の株にお引越し。

こうやって順々に被害が拡大していきますので、ご注意。

栄養を吸われると同時に、ウイルス病の感染がアブラムシさんからの襲撃で一番恐れる点です。

 

防ぐ方法は、

前にも紹介しましたが、

アブラムシは光るものを嫌うので、銀テープを張ることですが、

小規模栽培であれば専用の銀テープを買う必要もないと思います。

代用の例は、ポテトチップスの袋を裏返して割り箸か要らない棒にかぶせて

挿しておくといいと思います。

「ポテトチップス」でなくても「うまい棒」でも家庭科室にあれば、アルミホイルでも。。。。

これを機に先生に打ち上げ(お菓子Party)を開こうと提案するのも、ありですね。

棒に関しては、割り箸だと、少し短くて風にさらされて倒れたり、するかもしれないので、

いらなくなった棒や枝でもいいし、木材、

使えなくなったハンガーを工作したほうがいいかも。。。。。

このときの注意点。

・風に負けないように深く挿すこと

・品種の特徴を考えて、ダイコンの肥大生長を害しない所に挿すこと

・アブラムシさんが嫌って寄り付かなくスペースを作り上げること

・お母さんに黙ってハンガーを持ち出さないこと

くらいかな?

 

 

 

 

どの病害虫の駆除の方法にも「農薬」を使うことができますが、

「薬」で片付けずに、

一度、かわいそうですが、自ら殺すことをしてみてください。

私は、1年生のときに、ダイコンやハクサイを育てて、このことを経験しました。

「気持ち悪い」感情もあったと思います。

それ以上に、

かわいそうで、「ごめんね。ごめんね。」という気持ちがありました。

ですが、この虫を殺さないと、ダイコンや野菜たちを守れません。

こんなことを、考えたら限がないかもしれませんが、

虫は、牛や豚、鶏のように、人のように感情が私たちにはわかりません。

別の学科の資源動物科の先輩がおっしゃっていたことなんですが、

合鴨の「と殺」を行うとき、首元を切って、血を出し散るそうですが、

その時、合鴨は必死に生きようと羽をバタバタさせるそうです。

養豚の出荷を行うときも、車に入るとき、「行きたくない」と泣き喚くそうです。

感じにくいですが、

虫も泣き喚いて、必死に生きようとしているかもしれません。。。

私たちが、普段いただいてる野菜だって、

虫さんから、食べ物を奪い、命を奪い、私たちの元に行き着くことを教わりました。

重くなってしまいましたが、

また、新たな虫を見つけたら報告します。

皆さんのダイコン畑で、誰かがおいしいご飯を食べ過ぎてはいませんか?

 

むらかみ

 

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ノーベル賞

2010.10.12 [大阪] 農芸高等学校

最近、さまざまなことが起きていますね。

今までも、起きていたんでしょうけど私が気づかなかっただけか、、、、

この記事を書くようになって、ニュースを少しでも見るようになりました。

良いニュースも悪いニュースも、、、、、

世の中に耳を傾けないことがどれだけ恐ろしいかと思いました。

朝のニュースって意外と面白くわかりやすく解説してくれますよね。

最近のニュースの中に理系の話題はたくさんありました。

ノーベル化学賞を日本人が受賞した。おめでとうございます。

COP10の開催や、タバコ税の増税、

野菜の値段がびっくりするくらい高くなったり、

ハクサイの値段はマジ、高いらしいよ。

 

一番Happyなニュースでは何でしょうか?

ノーベル賞でしょ!!!!

受賞された方のエピソードに感動しました。

特許申請されてないんですね。すごいです。

特許申請すれば、ボーっと座ってても、マンガを読んでても、遊びほうけてても、

お金が入ってくる。。。。。

そんな環境になって楽に暮らせます。

そんな、薄っぺらいことよりも、自分が一所懸命、発明したことを「特許」という形で

自分のものにしたい。なんていう、ご褒美がほしいとは思いませんか。

自分自身の知的財産として、守っていいことですよね。

ですが、受賞された方は違うんですね。

「みんなが使えば良い」。。。。。。

特許をとったら、

使うときにお金(使用料)を払わないといけなくなって技術が発達しない。

「国のお金で、勉強さしてもらったから、特許なんて取れない」

やったかな?

この発明のおかげで医薬品、エイズの薬、農薬、テレビや携帯電話にも役立っていると聞きました。

今の生活になくてはならないものばかりで、驚きました。

人間、なかなか、こんな考えかたできないとおもいます。

記事に書かずには、いられない。というくらい感動しました。

こんな、人間になりたいです。

あ、感動しすぎて本題を忘れてしまいました。

有馬先生に「これに本題の話まで入れたら長いやろ」と言われました。

 

てなわけで、用意した本題の話は来週にします。

ちょうど明後日から中間テストでネタを用意しにくいからちょうどいいかな。

むらかみ

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こんないっぱい、誰が食べたん?

2010.09.29 [大阪] 農芸高等学校

東北大学の渡辺先生

日高高校のドエイ先生

小松高校のあいこーさん

コメントありがとうございます。

 

コメントの(0)が(1)になり(2)になり、(3)になり、、、、

読んで頂いて感想、言っていただくことが嬉しいです

週に何回も更新するわけではないので、

1週間にたまった

ダイコンの生長、様子、虫さんの様子、畑の様子

これらのことをどう書くか、どうしたら伝わるか。

私自身、どう感じることができたのか、どんなことを教わったのか。

私なりに文にするのはすっごい難しいです。でも、楽しいです。

この楽しさも皆さんの反応があるから感じれたことです。

ありがとうございます。

それと、農芸以外の先生、仲間と関わりを持つことができて

私はすっごい嬉しいです。

つたない文章ですが、これが等身大です。

ちゃんとした部分の「くろこさん」は有馬先生がです。

これからも、お時間がありましたらコメント、ご指摘、おろしくお願いします。

 

 

さぁ、寒いですね。

いきなり、この寒さ、服装の準備もできないまま、この寒さ。

最近、気分と体調が優れないのかなんなのか、反抗期なのか。

それは、ないですね。

周りの変化に気づく余裕もなく、

彼岸花しか見ていませんでした。ちゃんと、咲いていました。

ダイコンも満足いくほど見れていません。

しいて言うなら、畑のオクラがお片づけされていて、悲しかったことくらいです。

オクラさんの跡地にはおネギさんがお住みになられているそうです。

農場の中の世界だけですが、思い出したらいろいろありました。

黄色いビオラが咲いていましたよ。

ビオラといえば、冬のお花ですね。

DSC01106.JPGのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマネギの播種もしました。

ブロッコリー、キャベツの定植もしました

私が気づいたのではなく、先生とお話をしていて教えて頂いたんですが、

桜の木がおかしいそうです。

サクラは落葉樹なんですが、だいたい、11月くらいに葉が落ちます。

この9月下旬に葉が所々落ちているそうです。

今週の新聞の地方欄には大阪のある中学校でソメイヨシノが開花していたそうです。

季節の変わり目は体調を崩しやすいとよく聞きますが、その一人ですが。

サクラの木も変な気候に戸惑っているのでしょうか?

来年、卒業、入学シーズンにサクラを見ることができるのかな。

ワンちゃんと、サクラを見ながらゆっくり、おさんぽができるのでしょうか。

お酒が大好きなおじさま方は、お花見ができるのでしょうか。

 

そろそろ本題へ、

今回は少しばかり虫さんのお話をしたいと思います。

ただ、とても長くなるので2,3回に分けることにしますね。

今回は第1回!!

虫さんについては、皆さんも、もしかしたら気になっていることでしょうか。

どうでしょうか。

せっかく、育てたダイコンを虫さんに食べられてしまうのは、悔しいですよね。

できれば、来てほしくない、出会いたくない。。。。

虫さんも、人に出会いたくないと思っていたり、いなかったり。。。。。。。。。。。

 

これまでに農場に現れた虫さんの一部をご紹介します。

どれから、見たいですか?

あっやっぱり、ハイマダラノメイガですか。

そうですか。

そうしましょ。

sinnkuimusi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通称、シンクイムシさんです。

大きさは1cmから1,5cmくらいでアオムシより大きくはありません。

しましまがあるのが特徴です。

この虫さんは、ダイコンにどのようなことをするかというと

ダイコンの生長点(頂端分裂組織)をとくに好んで食べてしまいます。

芯食いですね。

食べられてしまうとどうなるのか。

ダイコンはごく短い茎から放射状に、よく見るとらせん状に葉を広げますが、

彼にやられるとその中心が複数になっちゃうのです。 

お店で売ってる大根しかご存知でなければ想像つかないでしょうが・・・。

売り物には、ならないです。

ハイマダラノメイガ(シンクイムシ)に食べられてしまった

ダイコンです。

 

 

DSC00950.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとも、悲しい。

ひどいときは

「あれっ昨日まであったのに、、、、、ここにダイコン生えてたはずが、、、、、、

DSC01038.JPG

なくなってしまうんです。

あらあら、、、、、、、

防ぐ方法は、

ハイマダラノメイガさんの発生時期を見つけて、播種時期を考える。

被害の拡大を防ぐために見つけたら殺してしまう。

 

まだありますよ。

次は、キスジノミハムシさんです。

kisuzinomihamusi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃちっちゃいです。

1mmから2mmくらいです。

なので、座り込んでみないと見えないです。

この虫さんは、何をするかというと、

ダイコンの葉を食べます。痕は小さな穴が開くので

イモムシさんとの違いはハッキリしています。

小さい体なので、大きな穴を開けるほど力がありません。

食べられた直後は、小さい穴ですみますが、

ダイコンの葉が大きくなるにつれて、穴も大きくなります。

ハイマダラノメイガより致命的な被害はないと思います。

kisuzinomihamusi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は成虫ですが、幼虫もダイコンを狙っています。

いや、もうやられているかもしれません。

幼虫は土の中で根を傷つけます。

抜いたときにわかりますが、やられていたらがっかりですよ。

あ、今は「試しに抜いて・・・」なんてしないでくださいね。

たいていの害虫は子供さん(幼虫)だけが直接の害を及ぼすのですが、

キスジさんは親子でやっちゃうんですね・・・。

 

次は・・・、あ、長くなりますね。

また今度。 

ヨトウムシさん、アブラムシさんあたりに出演してもらいます。

 

あ、ひとつお詫びです。

前回のスベリヒユです。

読んだ本ではC4植物と紹介されていましたが、C3植物とC4植物の性質をあわせもつようなCAM植物という見方もあるようです。

いや、こちらが主流のようです。

でもC4と紹介している本もきちんとした大学教授の方です。

ですから、この辺は議論があるのかもしれません。

先生から聞きましたが、今、科の分類も大きく変わりつつあるようです。

ネギはユリ科と習いましたが、ネギ科ができるかもしれないとか、ホウレンソウがアカザ科ではなくヒユ科(だったかな)とか・・・。

学問は進化してるんだなって感じです。とくに植物なんかは。

だから、いつまでもアンテナ張って勉強しないと浦島さんになっちゃうんだなと。

 

ということで、私ももっともっとがんばります。

 

結局長くなっちゃいました・・・。ではまた。

 

来週は、くろこさんがいないのでおやすみします。

まだまだ、私、一人では書けないです。。。。。

早く戻って来てください。

                               

むらかみ

 

 

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草むしり、草抜き、除草、除草、除草

2010.09.21 [大阪] 農芸高等学校

 

こんにちは。

最近、夕方になると寒いくらい涼しくなってきました。

ダイコンにとって良い環境になったのかな。

私の地元では秋祭りも開かれて

食卓には、秋刀魚が出てきて

いつの間にやら彼岸花の蕾が顔を出していました。

「あ?秋か?」と、、、、、、、

でも、今朝のニュースで見たんですが

どうやら彼岸花はこれくらいの時期になるとすでに開花しているそうです。。。。。

 

higannbana.JPGのサムネール画像      

さて、ダイコンの生育状況も大事ですが、

ダイコンの畝の管理も大切です。

 

「中耕除草」をしました。

「中耕除草」とは、

字のとおり、除草を兼ねた中耕、つまり栽培の途中に耕す+草削りです。

畝の肩(土)を"くわ"で削って、ダイコンの根元がぐらつかないように

削った土を根元に寄せました(土寄せ)。

削る時に雑草も一緒に削ってしまえば一石二鳥ってことですよ。

削ることができるところには限度があるので株まわりはちょちょいっと手で抜きます。

 

雨降り前にやる場合は削り落とした草を拾い集めておかないと、

復活してしまいます。

たくましいですね。

 

DSCF0008.JPG  

 

どうですか?

きれいになったじゃんかよ?(^・^)

すっきりしました。

 

雑草、雑草、雑草、、、、、、、、

 

雑草といえば、、、、、有馬先生

 

いやいやいやいや

 

雑草が大好きな有馬先生に

農芸高校の「植生」について教えていただきました。

ダイコンの畑にはこんな雑草が生えていました。

 

まずは、こちらから、

 

イヌビユ(ヒユ科)です。

特徴は

葉の先がとんがっていないことですかね。

とんがっていると思いきや、へこんでいます。

 

inubiyu.jpg

次、行きましょう。

 

kogomegaeturi.jpgのサムネール画像 コゴメガエツリ(カヤツリグサ科)です。

特徴は、

茎を触ると三角になっています。

カヤツリグサ科はほとんど三角だそうです。

穂が出ないとわからないはずですが、有馬先生が毎年この時期に見るそうなので勝手に決め付けているようです。

経験的に知っている有馬先生

そんな自虐的にならないでください。

 

続いてはこちら

 

suberisyu.jpg スベリヒユ(スベリヒユ科)です。

この植物はC植物といって簡単に言えばとても効率よく光合成でき、

普通のC植物がくたばるような真夏に力を発揮します。

なかでもこのスベリヒユはお昼の間は気孔を開かないので水分を体内にしっかり確保でき、

そのため、茎はぷにょぷにょしていて、葉も柔らかいです。

乾燥に強い植物です。

 

噂によると、、、、、食べれるそうです、、、、

私は、食べる気がしないですが、、、、、

 

 

最後は、

メヒシバとオヒシバ(イネ科)です。

 

mehisiba.jpgのサムネール画像  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ohisiba.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オス」「メス」といった間柄ではないです。

しかし似ています。

オヒシバは扁平な茎が地をはうように広がっていきます。花穂は太いです。

それに対して、メヒシバは、斜め上に伸びていく感じです。花穂は細いです。

 

 

 

私のわかりにくい説明より写真を見たほうが早いと思います。。。。。

こういうことです。

私なりの見分け方は

オヒシバは、真ん中の茎がぺちゃんこではっきり見えている

メヒシバは、ごちゃごちゃしている。

 

これで第1回植生調査を終わります。

 

 

私は「植生調査」に対して「雑草見て何が楽しいねん」

こんな、ひどい印象だったんですが。

雑草の名前がわかりはじめたら、意外と楽しいです。

雑草をただ抜いてしまうのではなく、

雑草から教えてもらうことがたくさんあることを知りました。

「雑草」雑な名前のくくりの中に入れられている植物ですが

彼らが生きている姿を見つめなおすと、植物について知ることができました。

 

 

皆さんの学校、家の近所、通学路にはどんな雑草たちが顔を出していますか?

一度、下を見て歩いてみてください。

 

むらかみ

 

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