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[鹿児島] 市来農芸高等学校 の記事を表示しています

市来農芸高等学校の「平成22年度 ダイコン多様性研究」の研究成果レポートをまとめました。

各研究テーマごとに分かれていますので、下記からダウンロードしてください。

 

 

また、これらの研究レポートは当コンソーシアムの「平成22年度 実施報告書」の中にも掲載されています。

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桜島と源助のF1の地下部の違い

2010.10.15 [鹿児島] 市来農芸高等学校

鹿児島の市来農芸高校です。

6月に播種した桜島と源助のF1の地上部が枯れてきたので先日掘り起こしてみました。

 

桜島2.JPG

↑桜島大根:プランターでそだてたためあまり肥大していませんが、
桜島の特徴の側根が多く見られます。

源助2.JPG

↑源助大根:側根はあまり見られません。

桜♀2.JPG

↑桜島♀?源助♂:桜島を母親としたF1は桜島と同様に多数の
側根がありました。

源♂2.JPG

↑源助♀?桜島♂:源助を母親としたF1は側根はあまり見られ
ませんでした。

確認した個体数は各種類2個体だけなので、断定はできませんが、
側根の遺伝も小葉と同じで母方の形質がF1に現れるようです。
やはりこれもゲノムインプリンティングなのでしょうか?

 

F1の色素の種類についても調べました。

大根の葉から色素を抽出して薄層クロマトグラフィーで色素を
分離してみました。色素量の多い少ないがあるので、各色素
の濃淡には多少の違いはありますが、比較した6種類の大根
には色素の種類には違いがないようです。

クロマト2.JPG

左から「桜島」「源助」「守口」「桜♀-源♂」「源♀-桜♂」「桜♀-守♂」です。

桜島および桜島を母としたF1には真ん中付近に灰色のバンドが
2本はっきりとでます。他の大根も2本出ていますが少し不鮮明
です。灰色のバンドはフェオフィチンという色素のようです。桜島
および桜島を母としたF1は他より葉に含まれる色素量が多いの
で、それが現れたのではないかと考えています。

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桜島と源助のF1が育っています

2010.07.27 [鹿児島] 市来農芸高等学校

鹿児島の市来農芸高校です。桜島と源助の雑種を育てています。

  IMG_1001.JPG  

葉の色の遺伝を調べるために桜島♀×源助♂と源助♀×桜島♂のF1を作って育てています。

現在の状況は以下の通りとなっています。

IMG_1201.JPG

↑桜島♀×源助♂

IMG_1203.JPG

↑源助♀×桜島♂

色は源助と同じようですが,形にかなり違いがあります。

小葉の数を数えたところ

?桜島:平均8.60

?源助:平均4.94

?源助♀×桜島♂:平均5.28

?桜島♀×源助♀:平均7.52

となりました。

t検定の結果?と?に有意差はありませんでした。

また,?の葉の表面は全て無毛でしたが,?は全て有毛でした。

桜島と源助が純系であるなら細胞質の遺伝が起きているように見えます。

ただ,源助には有毛と無毛があり,完全な純系ではないようなので,今後詳しく調べようと思います。

 

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市来農芸高等学校の「平成21年度 ダイコン多様性研究」の研究成果レポートをまとめました。

各研究テーマごとに分かれていますので、下記からダウンロードしてください。

 

 

また、これらの研究レポートは当コンソーシアムの「平成21年度 実施報告書」の中にも掲載されています。

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打木源助ダイコン畑 播種しました。 8.24

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