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2011年7月 の記事を表示しています

今年度の活動開始

2011.07.28 [宮城] 宮城第一高等学校

こんにちは。

宮城第一高校、23年度は6人で活動しています。

 

現在の活動内容

    大根の生育

    維管束の観察

 

<維管束の観察>

 

維管束のつなぎ目を調べています。

 

種を蒔き人工気象機で育てて1週間の「耐病総太り」(設定温度18度、日照時間12時間)を使って、茎から根のつなぎ目の部分と、茎から葉の分岐点の部分の切片を作り、サフラニン混合液で染色して顕微鏡で維管束を観察しています。

 

 

 

miyaichi.daikon1

 

 

 

 

 

これは茎から葉の分岐点の部分の切片を40倍の顕微鏡で見たものです。

 

 

 

 

miyaichi.daikon2

 

 

茎から根のつなぎ目の部分、茎から葉の部分それぞれの維管束がどのように分かれているのか、変化の様子を見たいと思います!

 

 

  

 

今後の予定は

 

    自分たちで育てた大根の維管束の観察

    かいわれ大根を使用した塩害の調査

 

です。 

 

 

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活動再開

2011.07.06 [石川] 小松高等学校

期末試験も終わり、活動が再開されました。

各種発表会の締切がせまっています。全国総文は発表論文の提出を終え、プレゼン作成が7月下旬の締切、全国SSHは要旨の提出を終え、8月本番までにポスター作成、植物学会は7月下旬締切の要旨作成という具合でしょうか。加えて本校の課題研究も11月3日の発表に向けて、8月までにはデータを取り終える予定です。それぞれにメンバーがかぶっているため、なかなかうまく回っていません。

akakabotya.jpgスーパーには夏野菜が並んでいますね。このあたりのスーパーでも地物野菜コーナーが設置されており、「加賀太きゅうり」や「加賀地物ブロッコリー」、「打木赤皮かぼちゃ」などが並んでいます。「源助ダイコン」は、9月あたりに登場します。

sayanoiro senbetu.jpgさて、生物部の研究の方ですが、1年生は鞘の色と発芽の関係を調べていますが、色と発芽率はあまりリンクしないように見えました。ただ、桜島ダイコンは全体的に発芽率が低かったような・・・成熟に時間を要するということでしょうか。

nuita daikon1.jpg gensuke sakurajima.jpgのサムネール画像また、本校では昨年秋に播いたダイコンすべてを抜かずにいましたので、すべての個体に種子が実っております。鳥による食害が激しかったため、6月中旬にダイコンをすべて抜いて、実験室にて乾燥させました。その際、ダイコン部分の計測も行いました。昨年度に比べて、桜島ダイコンが大きく育ったり、また、源助ダイコンについては今まで見たこともないような大きさにまで成長していました。本校の畑は駐車場の隅にあり、土の深さは20cm程度しかない中で、よく育ってくれたと思います。

sakurajimadaikon hikaku.jpgすべて自然交配となっており、雑種になっていると思いますが、温室内の個体と比べると格段に鞘の数が多くなっています。

jikkensitu daikondarake.jpg現在、生物実験室はダイコンだらけになっています。抜いたまま、ダイコン部分も付けたままで放置したため、かなりかさばっています。

daikon kansou.jpgこの二週間くらいで、ダイコンはすっかり乾燥し、茶色系の色(肌色に近い)になっています。天然で採取した鞘と比べると、かなり赤っぽい色をしていることが気になります。

onsitu kuro.jpgこれと並行して、温室では、自家不和合性の観察と交配実験を行っていたのですが、温室が暑すぎたせいか、ほぼすべての鞘が黒く変色しています。鞘の中にはまだ緑色の種子が入っている物、黒く変色した種子が入っている物など、さまざまです。また、ダイコン部分はまだまだみずみずしく元気なのですが、茎というか蔓というか、末端部分が黒く変色し、枯れています。正直、この温室の実験のデータは無いに等しい結果となっています。来年度への課題です。反省点は多々あります。

tekkou kaika.jpgもう一つ、並行して行っているハマダイコンの調査ですが、鉄工団地ではまだ花が咲いている個体があります。しかし、ついに6月下旬に国有地内も含めて一斉に刈り取られて、というか、粉砕する機械のようなものまで入ってエリア一帯のハマダイコンが一部を除いて消滅してしまいました。幸い、その3日前くらいにほぼ成熟したと見られる鞘(ちょっと黄緑)を大量に採取していましたので、これを用いて実験を行います。昨年度の8月に発表があった、日高高校さんの海水に鞘ごとつけて発芽率を見る実験と、種子を播いて、葉の形質の分離比を見たいと考えています。

daikon zangai.jpgただ、屋外の畑での栽培にするか屋内での栽培を行うのか検討を必要としています。屋外が良いとは思うのですが、折角植えた韓国大根が、鳥に食べられてしまいました。畑には無数の鳥の足跡がありました。加えて、晴れが続いた場合の渇水も。昨年度は渇水と熱波に泣かされました。

本校では、明日、国内で3校でしか実施されていない、校内ボートレース大会が行われる予定です。このままの天候がもってくれることを願っています。

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From:小松高校 寺岸(09/05)

打木源助ダイコン畑 播種しました。 8.24

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打木源助ダイコン畑 播種しました。 8.24

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第1回 研究会 ありがとうございました。 小松高校

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