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2011年6月 の記事を表示しています

発芽能力?

2011.06.07 [石川] 小松高等学校

先日採取したナマ状態の鞘を乾燥させ、播種してみました。

カイワレダイコンですが、採取時に開いてみた鞘に中には、緑色の種子が入っていました。10日間、鞘のまま乾燥させて取りだした種子には一部、緑色のものもありましたが、ほとんどの種子が小麦色から茶色になっていました。

6月4日にその種子の一部(36個)を播種し、その発芽能力を調べました。

kansou hasyu.jpg茶色の種子27個体のうち12個体が発芽し、緑色の部分を含む9個体は全く発芽しませんでした。さらにしばらく様子を見たいと思います。

そして、本校の栽培している5品種についても同様の実験を始めました。

kaiware saya.jpgハマダイコンも試してみようと思います。乾燥した鞘はものすごく固く、種子が取り出しにくいので、ナマで取り出せばラクに実験ができるかと思いきや、ナマもとても固く、カミソリが折れそうでした。

hamadaikon saya.jpg今後鞘の中に置いたままで乾燥した方が良いのか、鞘から取りだして乾燥した方が良いのかを調べてみようと思います。

daikon kansou.jpg現在、100個の鞘を乾燥中です。

DSCF5848.JPG畑のダイコンの鞘の食害が進んでいます。駐車場の隙間いっぱいに畑があるため、なかなか防鳥ネットを施したり、作業が出来ない状態です。早めに収穫したいと思います。

明日から2年生は北海道の修学旅行です。修学旅行から帰り次第、全国総文の論文を作成します。

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ケールとブロッコリーのF3できました!

2011.06.03 [愛媛] 松山南高等学校

 こんにちは 松山南高校です。

今年度は、ケールとブロッコリーのF3作りを行っています。

F2ブロッコリー(ブロッコリーのめしべにケールの花粉を人工交配してできたF1どうしをさらに人工交配したもの)どうしを人工交配してF3ブロッコリーを作りました。

同様にF2ケールを人工交配してF3ケールを作りました。

もちろん、ケールのめしべにブロッコリーの花粉をつけたのが、F1ケールでそれらを交配したのがF2ケールです。

東北大渡辺先生に、自家受精と他家受精の違いを調べてみたらとアドバイスをいただきましたので、人工交配を行う際に、同一個体から採った花粉と他個体から採った花粉をそれぞれ受粉させて受精率を調べてみました。

できたF3ケールの種子です。といってもまだ鞘の中ですが。・・・・・・・

IF3 ケール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受精率は、というか鞘の形成率は

なんとF3ブロッコリー  自家受精   9/45    受精率 20%

               他家受精  11/34        32.4%

 

   F3ケール      自家受精   37/70   受精率 52.9%

               他家受精   32/72        44.4% となりました。

アブラナ科植物って自家不和合性があるはずですよね。

なんなんだ! この値は???????????

特にF3ケールの自家受精 52.9%はできすぎやし、しかも他家受精を上回っている。

「お前ら本当に間違いなく同一個体の花から花粉をとって受粉させたのか?」

「はい、間違いなく自家受精と他家受精は区別してます。」の返事。・・・・・・・

こんなことあるんですか?

よかったら、誰か教えてください。 

ダイコンの研究は、まだ動き出していません。

昨年の葉緑素計のデータを増やす予定です。

皆さん頑張りましょう。

 

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交雑実験 種子の成熟 韓国大根

2011.06.02 [石川] 小松高等学校

現在行っている活動を紹介します。

5月20日、本校では初めての交雑に挑戦しました。

kouzatu.jpg桜島ダイコンを中心に、守口ダイコンやカイワレダイコン、源助ダイコンの間で人工授粉を行いました。他校の方々は昨年度から行っていましたが、本校では初めてなので、うまくいくか心配でもあり楽しみでもあります。少ないですが、鞘をつけている個体も確認しております。

また、その合間に自家不和合性を調べるため、袋掛けをして、その中で自家受精をさせています。

DSCF5685.JPG温室の個体で行っています。袋だらけになっています。

狭い範囲で植えたため、また、温室内は冬でも暖かく、肥料も豊富に与えられていたせいか、あまりにも個体間での絡まりがひどくなっていたので、カイワレダイコンを2個体抜きました。

torimingu kotai.jpgこのカイワレダイコンにはすでにいくつかの鞘がついていました。まだ緑色の、みずみずしい鞘ですが、もったいないと思い採取しました。

この鞘の中の種子も発芽能力があるのかが気になりましたので、乾燥させてから中身の種子を取り出しました。これから発芽するかどうかの確認を行います。トリミングのために抜いてしまった個体の鞘がもったいないと思ったことはありませんか?

kaiwaresyusi.jpg鞘がどのような状態になったら収穫してもよいのかが知りたいです。

もし、緑色の鞘の種子でも十分に発芽が見込めるようであれば、今の間に収穫してしまえば梅雨の長雨や食害による被害を防げるのではないか。そして、空いた場所でまた新たな栽培が出来るのではないかと考えています。また、ハマダイコンなどの場合は、柔らかいうちに種子を取りだしてしまえば、あの固い鞘と格闘しなくても済むのではないかとも。

本年度、韓国にてダイコンの研究発表を行うことになっていますので、現地のダイコンはどのようなものかが気になっておりました。インターネットで調べると、「固い」、「柔らかい」、「みずみずしい」、「ぱさぱさしている」など、あべこべなコメントで、実際はどうなのかが全くわかりませんでした。

kankokudaikonnnosyusi.jpg先日、東北大学の渡辺先生から韓国大根3種の種子をいただきました。本当にありがとうございました。この貴重な種子を大切に扱います。早速播いてみたいと思っております。

 

hamadaikon5.26.jpg

 

 

 

 

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