文字サイズ小さく文字サイズ大きく 文字サイズ標準

HOME各校の研究活動 > 2011年1月 アーカイブ

2011年1月 の記事を表示しています

植物生理学会 申込完了

2011.01.29 [石川] 小松高等学校

昨日、植物生理学会への申込を完了しました。

このコンソーシアムからも多数の参加校があるかと思いますが、本校からは全部で4テーマの発表を予定しております。

まず、ダイコン関係の発表として、昨年度から一貫して本校が取り組んできた、光と発芽、成長の研究から、

  1.ダイコンの発芽におよぼす光の影響

  2.ダイコンの初期成長におよぼす光の影響

そして、前回の第2回研究会でも発表を行った、

  3.石川県におけるダイコン栽培とその観察

3テーマです。今回はさらに、2年理数科で行っている課題研究から、

  4.レインボー植物をつくろう

を発表します。こちらは、週1時間の授業時間を利用した研究で、一応、校内選考を通って、本校の代表として県の発表会でも発表を行いました。(口頭発表ですが・・・)

仙台で、皆さんのポスター発表を拝見出来ることを楽しみにしております。

開邦高校の赤嶺さん。雪の心配をしていただきましてありがとうございます。石川県は、例年、氷点下の日がそれほど多くはないのですが、今年はなぜか気温が非常に低いです。

小松高校の大根畑は、駐車場の片隅につくってあるので、降雪以外の思わぬ敵がいます。

それは、「除雪車」です。雪が積もると、午前5時~6時あたりに駐車場の雪をどかすために除雪車(ホイールローダー)が来ます。雪は、駐車場の隅に積み上げられます。

yuki.jpg現在、大根畑は、この積み上げられる雪の下なのです。

今年は、昨年以上に除雪車が来る回数が多く、非常に困っています。

路面も雪が多く、また、気温が低いためスリップ事故が多発しています。登下校時に必ず2台前後は道路からコースアウトしていたり、田んぼに落ちていたり、また、道をふさいでいたりします。

暖かい季節が恋しいところです。

除雪後.jpg実験、研究も、困難な状況が続きます。実験室の室温は、朝は5度~10度なんです。

3月までに、しっかりとしたデータがとれるように、がんばります。

ページトップへ

あけましておめでとうございます

2011.01.20 [沖縄] 開邦高等学校

 

あけましておめでとうございます。開邦の赤嶺です。

1月となり、沖縄ではもう桜が咲く時期となりました。

つい先日まで沖縄でも寒い日が続き、時には10℃を下回る寒さに。

一部の地域ではあられが降ったとか。沖縄ではとても珍しい現象です。

同じ九州でも鹿児島は雪が降りますが、沖縄では一切降りません。

なので、小松高校さんの写真を拝見するたびに

こんなに雪が積もるものなのかと、皆で驚いています。

大根は大丈夫なのでしょうか?とても不思議でなりません。

 

一方私達の畑の大根は、桜と同じく次々と開花しています。

シマダイコンは今月19日までに全個体が開花。

カガンジダイコンは1個体を除く全てが今月15日までに開花。

去年より明らかに早い開花に驚いています。

実はこの早い開花,先日地元の農家さんの畑を訪ねたときに...

「環境が悪くなると,大根が焦って早く花を咲かせようとするんだよ。」と言われました。

根が割れたりすると,開花の時期でなくても花を咲かせるそうで。

実際,その畑で花が咲いている大根を見てみると,根がぱっくりと割れていました。

   

 

カガンジダイコン

 

これがもし本当なら私たちのダイコンはスゴイことに...?

 

また、カガンジダイコンは面白いことに、開花していない個体は花芽すら出ていません。

最近は、そろそろ抜かないと「す」が出来てしまうのでちょっと焦りつつ、

「す」ができたダイコンは普通のダイコンと何か違いが現れるのか?と疑問に思ったり。

辛味の量は減ったりしちゃうんでしょうか?

 

最後に、農協に勤めている親がもらってきてくれたカガンジダイコンとシマダイコン。

品評会というものが各地区で開かれているらしく、

優秀賞を受賞したダイコンまで持ってきていました。

カガンジダイコンもシマダイコンも農家の方が育てるとこんなに大きくなるのですね。

3~4kgありました。うちの畑のダイコンもここまで大きくなっていると嬉しいです。

 

 SN3G1854.JPG

 

ページトップへ

センター試験が終わりました

2011.01.17 [愛媛] 松山南高等学校

 こんにちは

 松山南高校の田中です。 週末大寒波がやってくるという情報が入りひやひやしましたが、

無事センター試験が終了しました。

愛媛県は両日とも晴れ時々雪といった感じで、寒さは厳しかったものの交通ダイヤの乱れ等は一切なく、生徒は十分力が発揮(?・・・・・)できたようです。

今年のセンター試験は、オーソドックスな問題が多く、勉強している生徒の力を測れたのではないでしょうか? 

設問数も適当で、やはり1問あたり2~3点くらいが適当だと思いました。

生物で1問4点は重い。

 模試や過去問と比べ、あまりにも最新のデータを使った問題や傾向の異なる問題は、さすがに一生懸命勉強している受験生や教員を無力感に陥れます。

 もちろん考察問題や論理的思考力を問う問題は必要だと思いますが、生物を勉強した量に比例して得点できる問題を出すべきだと思うのです。

 そういう意味では、今年のような問題をこれからも続けてほしいと切に願っております。

 話題は変わりますが、平成24年度に先行実施される理科・数学の教育課程はだいぶ煮詰まってきたでしょうか?来年度5月末には教育委員会に提出ですよね。

本校は、24年度は1単位増の文型11、理型19単位で実施の予定です。

 理科の先生方は分かると思いますが、センター試験の理科選択パターンA~Dのうち、どのパターンを照準にして作成されているでしょうか?

本校は、文型はB、理型はDのパターンで教育課程を作成しているところです。

ところが、文型の主流はAになりそうだということを指導主事から伺いました。

文系志望の生徒にも理科2科目を受験させることには賛成できますが、文型生徒に基礎科目のみ履修させることにならないでしょうか?

理科教員にとっては、できたら基礎を付していない科目も勉強させたいのですが。・・・・・・・・

まあ、これもどの大学がどの選択パターンを採用するかによって変わってくると思います。

大学がそれを決定するのはいつ?・・・・・・・

B、Dパターンで基本を作って、AやCパターンにも対応できるようにするって難しいですよね。

学校設定科目を作ってそれに対応させるのはできるのでしょうか?

誰かいい案がありましたら、教えてください。

一応、私はB、Dパターンで結構いいのができたと自負しているのですが、A・Cに対応できるのか不安です。

 せっかくのコンソーシアムなのでいろいろ議論できたらと思います。

 ダイコンの話題です。 

 前回のコンソーシアムの各校のデータを共有し、比較することなどは可能でしょうか?

 せっかく、似たような研究を行っているのに地域間比較とか、品種間比較とかができずに終わってしまってはもったいないと思うのですが。・・・・・・

これに関してもご意見ください。

3月の植物生理学会は参加する予定です。再会を楽しみにしています。

 

ページトップへ

激しい雪です。

2011.01.16 [石川] 小松高等学校

小松高校の寺岸です。

石川県は昨晩から激しい雪が降っています。

路面は凍結して、センターラインすら見えない状況です。

畑ダイコン.jpg当然、ダイコン畑も雪に覆われています。その周りの駐車場は、一面に雪が積もっていて、車を駐めることもできないくらいです。

この雪は明日まで続くようですが、昨日と本日実施されているセンター試験に影響がないか心配です。毎年、石川県ではセンター試験は大雪で、常に「雪のセンター」と言われています。

福島.jpgさて、昨日まで、東北地方へ出張していました。木曜日は、福島高校への学校訪問でしたが、ダイコン担当の橋爪先生や佐藤先生には非常にお世話になりました。ダイコンの担当ではありませんが、原先生にも、SSHについていろいろな情報交換をさせていただき、本当にありがとうございました。ダイコン研究の生徒たちにも会えてよかったです。凍ったプールの上?で遊んでいる生徒がいました。何かの研究のようにも見えましたが、プールの氷に乗れるなんて、さすがは東北と思いました。雪は意外にも小松の方が多いですね。仙台に雪が全くなかったことにも驚きました。雪はあまり降らないようですね。

水沢.jpg15日には、コンソーシアムでダイコンと同じ『アブラナ科』をテーマに研究をしている水沢高校の課題研究発表会に参加しました。岩手県は寒く、雪も多かったです。つららが大きく、「自分の子供の頃は小松でもこのくらい大きくなっていたなぁ」と懐かしく感じました。アブラナ科に関するテーマは2つあり、「ダイコンアミラーゼを用いた水あめ製法に関する研究」と「アブラナ科植物~形態に関する遺伝的解析~」でした。

前者は、こちらのコンソーシアムでは見られない分野ではないでしょうか。化学分野の研究でしたが、定量的な実験を繰り返しており、今後、継続研究によりおもしろい結果が出そうなものでした。後者は、こちらのコンソーシアムでは市来農芸高校さんや、松山南高校さんが取り組まれている、交雑の研究でした。こちらは少し個体数が少ないのが残念でしたが、やはり、種を取ることと、データの解析を行う時間の確保が難しいようで、苦慮されていました。アブラナ科植物は、玄関のような場所でプランターで栽培されていました。

課題研究発表会以降はポスターを作成されるそうです。ポスターは日本語と英語の両方を作るようです。廊下には、恐らく昨年度の研究のものかと思われる英語のポスターが展示されていました。

コンソーシアム担当の佐藤先生や、SSH主任の中村先生には、非常にご多忙にも関わらず、情報交換をさせていただきありがとうございました。本当にいろいろと勉強になりました。

メールでいろいろお世話いただいた高木先生もありがとうございました。

仙台の植物生理学会で、水沢高校をはじめとする東北のアブラナ科植物コンソーシアムのポスターを拝見することが楽しみです。

飛行機.jpg唯一、この出張で残念だったことは、帰りの仙台発小松行きの飛行機が突然(出発10分前)欠航となったことです。避雷のため故障したそうですが、羽田発小松行きに振り替えられました(写真では屋根にヒトが乗っています)。羽田まで自力で行かなければならず、しかも、東北新幹線も午前中不通だった影響で大混乱していたため、帰りが大変でした。

次回の、植物生理学会では、このようなことにならないように祈っています。

ps.仙台も非常にいい街でした。東北大学(片平・工学部・理学部・川内)もバスの車窓から眺めました。青葉山を地下鉄が登るという東西線の工事も見ることができました。すごい構想ですね。

ページトップへ

予備実験

2011.01.12 [石川] 小松高等学校

小松高校の寺岸です。本当は生徒に書いてもらいたいところですが、何かと忙しいようで・・・

1月4日より、完成した発光板を使用して予備実験を行いました。

白、赤、青、緑、暗の5条件の実験区(段ボール箱)を設定し、その中での5品種(耐病・カイワレ・源助・桜島・守口)の発芽率と初期成長を観察しました。

発芽に関しては、LEDや抵抗からの発熱により、温度を一定に保つことができなかったのが課題として残りましたが、初期成長の観察では、試行錯誤の結果、ほぼ一定の温度を保つことができました。

実験内容ですが、播種後48時間以内に発芽した種子をすべてプラスチックのコップに移し、水を入れてそのまま3日間同じ色の光を当て続けました。成長上.jpg

コップはダイコンの品種別になっております。光の色は緑のものの生育が早いようです。また、品種別には、どの光条件でもカイワレが早いようです。(守口は発芽しなかった実験区がありました。)

成長横.jpg横から見た写真ですが、コップが半透明なため、少々見にくくて申し訳ございません。

これから実験系を考えて、本格的に研究を開始します。

結果が日本植物生理学会で報告できればと考えております。

 

DSCF3775.JPG昨日は北陸地方でも珍しく、私の出勤時は-4度でした。道路がキラキラ輝いてキレイでした。

個人的には、明日から福島、岩手の出張があることを思うと、交通が非常に心配です。福島高校では、ダイコンの研究、水沢高校では、アブラナ科植物の発表が聞けるので非常に楽しみです。

 

DSCF3773.JPG

 

 

ページトップへ

1  2

各校の研究活動 トップへ

新着コメント

From:小松高校 寺岸(09/05)

打木源助ダイコン畑 播種しました。 8.24

From:小松高校 寺岸(09/05)

打木源助ダイコン畑 播種しました。 8.24

From:小松高校 徳井(09/02)

打木源助ダイコン畑 播種しました。 8.24

From:小松高校 久保田(09/01)

第1回 研究会 ありがとうございました。 小松高校

From:小松高校 竹田(08/31)

第1回 研究会 ありがとうございました。 小松高校

From:東北大・生命科学・渡辺(08/29)

鹿児島大学でコアSSH

From:東北大・生命科学・渡辺(08/29)

交流会参加中

From:東北大・生命科学・渡辺(08/29)

鹿児島大学でコアSSH

From:東北大・生命科学・渡辺(08/29)

コアSSH研究会に参加しました。

From:東北大・生命科学・渡辺(08/29)

コアSSH 参加しています。 小松高校

検索

ページトップへ

Special Thanks!

独立行政法人 科学技術振興機構 文部科学省 鹿児島県教育委員会

鹿児島大学 東北大学 九州大学 三重大学