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2010年10月 の記事を表示しています

昨日に続き

2010.10.31 [石川] 小松高等学校

北陸地方は、ここ2週間ほど寒い日が続いております。屋外のダイコンも成長が遅くなったような気がします。種を播いても、1週間くらい発芽しないこともあります。

発芽は恒温器で行うようにしていますが、室内で大きく生育させてから屋外に移す方法は有効なのか気になっています。実は、昨年も考えてはいたのですが、機を逸していました。

室内.jpg屋内で光量不足のため徒長した個体を、屋外に移す。今年はチャレンジしてみます。恒温器の中に長く置くとどのように成長するのか。また、それを植え替えるとどのように成長するのか。

発光板の制作の様子も報告します。

発光板製作指導.jpg

あいにく、顧問にはLEDの知識も、電子工作の経験もほぼ皆無のため、非常に詳しい物理の先生にLED発光板の設計と製作の指導をお願いしました。生徒たちは真剣に取り組みました。と同時に、24枚の基盤に3600個のハンダ付けという途方もない数字に唖然としていました。

発光板製作の様子.jpg

慣れない作業に、非常に難航しながらも、まもなく発光板は完成しそうです。

 

渡辺先生が気にされていた守口ダイコンの生育状況です。

守口.jpg

立派に生育してくれたと思っております。

小松高校が生育している品種のうち、カイワレ、耐病、源助は土の上に、いわゆるダイコンの部分が顔を出していますが、桜島、守口の2品種は、土の上には葉しか見えません。唯一、黒土に植えた守口大根だけが、ダイコンが見えています。守口ダイコンのイメージほど細くないような気がします。直径は3cm前後でしょうか。

また、守口ダイコンは、桜島ダイコンに次ぐ葉の緑の濃さです。源助や耐病とは見分けがつくくらいに緑が濃いです。

 

現在、最も元気に育っていると思われる個体を紹介します。

taibyou.jpg

恐らく、栽培固体中、最も大きな個体かと思われます。培養土に生育中の耐病です。もしかすると、葉の広がりだけをみれば桜島ダイコンの個体の方が大きく見えるかもしれませんが・・・

 

この他に、牛乳パックを使用した栽培も行っております。

牛乳パックに植えた.jpg

新たに、

牛乳パック.jpg

矢印の部分に種を播きました。接合部はすべて中でつながっております。

12月までに結果がでるのでしょうか?

 

 

 

 

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お久しぶりです。近況です。

2010.10.29 [石川] 小松高等学校

小松高校の寺岸です。1ヶ月ほど更新をサボってしまいました。この間、いろいろなことがありました。

この1ヶ月にi小松高校で起こった出来事と、生徒の活動を紹介します。

 

1 畑の様子

黒土 変化.jpg

培養土 変化.jpg

 

浜砂変化.jpg

この1ヶ月の間に、ダイコンたちは見事なまでに成長しました。昨年度よりも播いた時期が早く、また、肥料も多めに与えていたこと、オルトランを多めにまいてあることがこの結果に結びついたと思います。

桜島ダイコンについて、土質間での違いを比較してみます。

桜島ダイコンの比較.jpg  

桜島ダイコンは、やはり、他のダイコンと比べて地を這うような成長をしています。また、あまり膨らみが見られません。葉ばかりが大きく成長している印象です。昨年度よりは、かなり大きく(葉だけですが)成長しています。浜砂では生育はよろしくありません。

次に、浜砂での生育を比較します。

浜砂での生育.jpg  

カイワレダイコンと耐病総太が顔を出しています。カイワレが非常に立派に成長しています。遅ればせながら、2週間ほど前に、肥料袋を利用した栽培を開始しました。まだまだ小さいです。

 

2塩ビパイプを用いた実験

塩ビパイプ.jpg  

残念ながら、倒壊しました。しっかり固定していなかったのが原因だと思いますが、1度めの倒壊のあと、起こして再度栽培を開始したのですが、2日後にもう1度倒壊しました。2回目の倒壊では、パイプの中の土まで飛び出していて、起こしたとしてもとても栽培が継続できる状況ではございませんでした。風ではなく、動物によって倒された可能性が高いです。繰り返され、さらに強く倒されている状況から見て、もしかして?ということも考えられました。

昨日、再度栽培を開始しました。写真の通り、今度は電灯に巻き付けてあります。これで来春まで持ち堪えてほしいです。

 

3発光板の制作

 まもなく完成します。完成後は室内実験を開始します。本校のメインの実験なので、出来るだけ早急に開始したいです。(12月の発表会に間に合うように)

 

4部員宅に畑を造成

 1年生部員宅の土地を開墾し、畑を作りました。先日播種しましたが、寒さのためなかなか成長しないようです。

 

 その他、いろいろなことがありましたが、詳細は、またHP担当の部員がアップすると思います。

 また、ご覧ください。

 

 

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元気な桜島だいこん!!!!

2010.10.26 [岐阜] 大垣東高校

 

校内で育てている大根は、虫や風にやられてあまり元気なさげです。。。

一方・・・メンバーの家で育てている『桜島だいこん』は、すくすく育っています。

DVC00025.JPG

 

学校で育てている大根も

こんなに大きくなったらいいのになあ。。。

 

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むしのおはなし

2010.10.26 [大阪] 農芸高等学校

日曜日、農家さんと地域の大人の方、子ども会の皆さん、中学校の生徒さんと稲刈りをしてきました。

天気もよく1000人を超す人が訪れたそうです。

私たち農芸生は主催者である農家さんのお手伝いとして、子供会の方と中学校の生徒さんの補助をしてきました。

約20人の農芸生が参加しましたが大変でした。

子ども会のほうに行きたかったのですが

私は先生に指示されるままに付いていった先には中学生がいました。

ですが、私は教えるのも得意ではありませんし、中坊はもっと苦手です。

私も2年前は中坊でしたが、、、、

しかし、得ることが多い時間でした。

相当な人数がいると、農芸生もしっかりしないといけないと思いました。

いかに周りの状況を把握してきちんとした指示をしないといけないか

3年生になると、新1年生と実習をするので、いい訓練になりました。

 

1年生のとき、田植え、水田の除草、稲刈りを私は経験することができました。

先生が怖くて叩き込まれたのか何なのか、何かと覚えていました。

体で経験するって、すごいことだと思いました。

稲には、ケイ素が含まれていて、皮膚に触れると、皮膚に傷がついてかゆくなります。

1年前、かゆかったです。水田に入って実習服が濡れるのがいやで、腕まくりしていたら、がっつり、やられました。

1回目は「方法」を知りました。2回目は「人を思いやること」を知ることができました。

みんなで、助け合ってしないと、順序良く進みません。

いいパスをすることで、相手も困らないし、要領よくことが進む。

ハプニングが起きたときこそ、仲間を思いやった行動をとらないと、もっとひどくなる。

一度、立ち止まって周りを見ることも大切だなと思いました。

 

前回と引き続き「虫」についてお話します。

2回でしたっけ。。。。

その前に、雑草はこまめに抜いていますか?

雑草を抜いて畑やプランターをきれいにしておくのも、虫をひきつけない一つの手です。

虫は、雑草に引っ付いて、ダイコンの葉に上陸することもあるそうです。

雑草があると、風通しが悪い。

これも、虫さんにとっては過ごしやすい環境です。

虫さんは、体重が軽いので、ピュ?ピュー風が吹いているところでは過ごしにくい。

なので、自分のお部屋と一緒で畑やプランターもきれいにすることをお勧めします。

と、自分に言い聞かせています。

どうしても、忙しいとね、、、、、

部屋の片付けを後回しに、うっかり、ごみの日の次の日にごみを出すと、

お母さんに「何で昨日出さんかったん!!」としかられますよね。

そんなことないですか?

話がずれました。

7本の除草をするのは大変です!!!

雑草も元気よく育ってくれています。

農業とは除草だと1年生の頃、言われました。

1年生は除草ばっかりやなー、2年生になれば、、、、、」

なんて、淡い期待を抱いていれば大間違いで、2年生になっても除草ばっかりです。

それくらい、雑草は元気です。

ダイコンも人間も雑草に負けないようにしましょう。

 

ヨトウムシ

DSC01122.JPG

ヨトウムシ(夜盗虫)さんは何種類かいますが、大きくなると基本的に日中は土の中に潜んでいて、夜になるとのそのそっと出てきて、ご飯を食べるそうです。

 

ヨトウムシは葉にたまごを産み付けます。

アオムシは1個だけ産み付けていきますが、

ヨトウムシは葉の裏に数10個以上の卵塊として産み付けていきます。

できれば、卵を見つけ次第、駆除することをお勧めします。

毎日葉の裏を見るようになれば一歩前進だそうです。

 

ハモグリバエ、

DSC00856.JPG

 

葉の白い線があります。

これはハモグリバエの幼虫が侵入したからです。

葉肉を食べ進んだあとに不規則な線ができます。

線は坑道といいます。

本人の居場所は??線の一番先です!!

カンキツなどにはハモグリガが同じようなことをします。

 

 

おなじみアブラムシです。

アブラナ科でおなじみアブラムシです。

大.JPG

写真は

この夏まで今のダイコンのように接していたナスの葉です。

夏まで、果菜類(特にナス科)のことしか、考えていなかったので

実は、根菜類のダイコンには、あまり興味がありませんでした。

今は、どっちも好きです。

"アブラムシ"は総称で、たくさんの種類がいます。

日本で害虫としては300種、野菜の害虫としては20種ぐらいいるそうです。

見分けは・・・また機会があれば。

 

ちなみにですが、ナスは、自家受粉する植物で自家和合性です。

生長の仕方も

根菜類は、栄養生長(植物体(栄養体)を大きくすること)が終わるにつれて、

生殖生長(子孫を残す、種とつくる準備)が進んでいきますが

果菜類は、栄養生長と同時に生殖生長が進みます。

比べたら、限がないです。。。。。

 

アブラムシを見ましたが、まだ1匹でした。

手についていました。

 

DSC01251.JPG

なので、技師さんが、「木酢、撒いとくわ」といっていました。

酢は、虫が嫌がるので、よく撒くそうです。

化学合成農薬ではありません。

 

アブラナ科じゃなくてナス科ですが、こんなに多くついています。

アブラムシがどんな影響をあたえるかは

アブラムシはヨトウムシやアオムシのように、大きな食べ後を残すことはしませんが

集団で、葉の栄養を吸ってしまいます。

一つの株を吸い終わったら、羽のついた個体を産んで、それが隣の株にお引越し。

こうやって順々に被害が拡大していきますので、ご注意。

栄養を吸われると同時に、ウイルス病の感染がアブラムシさんからの襲撃で一番恐れる点です。

 

防ぐ方法は、

前にも紹介しましたが、

アブラムシは光るものを嫌うので、銀テープを張ることですが、

小規模栽培であれば専用の銀テープを買う必要もないと思います。

代用の例は、ポテトチップスの袋を裏返して割り箸か要らない棒にかぶせて

挿しておくといいと思います。

「ポテトチップス」でなくても「うまい棒」でも家庭科室にあれば、アルミホイルでも。。。。

これを機に先生に打ち上げ(お菓子Party)を開こうと提案するのも、ありですね。

棒に関しては、割り箸だと、少し短くて風にさらされて倒れたり、するかもしれないので、

いらなくなった棒や枝でもいいし、木材、

使えなくなったハンガーを工作したほうがいいかも。。。。。

このときの注意点。

・風に負けないように深く挿すこと

・品種の特徴を考えて、ダイコンの肥大生長を害しない所に挿すこと

・アブラムシさんが嫌って寄り付かなくスペースを作り上げること

・お母さんに黙ってハンガーを持ち出さないこと

くらいかな?

 

 

 

 

どの病害虫の駆除の方法にも「農薬」を使うことができますが、

「薬」で片付けずに、

一度、かわいそうですが、自ら殺すことをしてみてください。

私は、1年生のときに、ダイコンやハクサイを育てて、このことを経験しました。

「気持ち悪い」感情もあったと思います。

それ以上に、

かわいそうで、「ごめんね。ごめんね。」という気持ちがありました。

ですが、この虫を殺さないと、ダイコンや野菜たちを守れません。

こんなことを、考えたら限がないかもしれませんが、

虫は、牛や豚、鶏のように、人のように感情が私たちにはわかりません。

別の学科の資源動物科の先輩がおっしゃっていたことなんですが、

合鴨の「と殺」を行うとき、首元を切って、血を出し散るそうですが、

その時、合鴨は必死に生きようと羽をバタバタさせるそうです。

養豚の出荷を行うときも、車に入るとき、「行きたくない」と泣き喚くそうです。

感じにくいですが、

虫も泣き喚いて、必死に生きようとしているかもしれません。。。

私たちが、普段いただいてる野菜だって、

虫さんから、食べ物を奪い、命を奪い、私たちの元に行き着くことを教わりました。

重くなってしまいましたが、

また、新たな虫を見つけたら報告します。

皆さんのダイコン畑で、誰かがおいしいご飯を食べ過ぎてはいませんか?

 

むらかみ

 

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ダイコンの生育状況

2010.10.20 [愛媛] 松山南高等学校

こんにちは 松山南高校 田中です。

今日現在のダイコンの生育状況です。

 

 

IMG_3831.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は週に1回の課題研究「スーパーサイエンス」の日です。ダイコンの葉の葉緑素量を葉緑素計で計測しました。

いうまでもなく桜島の親が最高値を示しました。一応、1つの葉につき3箇所を測定し、1株当たり3枚の葉で計測しています。

結構値はばらついているという印象でした。

 

 

IMG_3839.JPG

 

 

虫にやられている葉も多少ありますが、今のところ親もF1も順調に育っています。

先週は、葉の大きさや形(葉身長、葉幅長、裂数)について計測しました。

生徒のモチベーション(特に2年生)が低く、こちらもめげそうになりますが何とかしりをたたいて頑張らせます。

一方、1年生の方(ケール&ブロッコリー班)は相変わらずまじめにやってくれています。

ただ、データの取り方がちょっと甘いのが気がかり。・・・・・・・・

なんとか12月の研究会にはデータを持っていけそうです。

みなさん頑張りましょう!!!

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