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2010年6月 の記事を表示しています

衣装ケースのダイコン栽培 完了しました。

2010.06.16 [石川] 小松高等学校

DSCN2269.JPG  昨日午後より、弱い雨が断続的に降り続いています。

小松高校の畑の片隅で実験が進んでいた「衣装ケースでの栽培」が、完了しました。

衣装ケースは、最も一般的な60?70cmのもので、土壌は、底から8cmの海砂、表面は10cmの培養土となっておりました。側面には、水抜きのため、千枚通しで無数の穴が開いています。(ラグビー部顧問の先生が、ストレス解消のためあけてくれました。)ちなみにかなりの密植です。

写真は、種子の収穫が終わり、1本ずつダイコンを抜いているところです。

 

DSCN2272.JPG抜かれたダイコンたちです。

中には、ナメクジに食べられて、表面がぼろぼろになった個体や、すでに水分がほとんど無いくらいに枯れてしまっているものもありました。三種のダイコンで、もっとも撮影向き(きれい)だったものを並べてみました。

左から、桜島、耐病総太、源助です。

測定の結果、使用した個体数は少ないものの、桜島は、最も細く、短く(地上、地中ともに)、源助が最も太く、長く(地上、地中ともに)なっていました。

また、耐病総太は、地上部の方が長く、源助は地中部の方が長く成長していました。

衣装ケース内の土質では、いずれのダイコンも、培養土もしくは培養土と海砂の境あたりまでの成長となっていました。

 

DSCN2262.JPG

 

次に、昨日ご報告しました、種子の収穫数について補足します。

左の写真は、耐病総太の枝を切り取った物です。

ご覧の通り、さやはほとんどありません。

一部ありますが、長さは3cm程度で非常に細いです。

まっすぐの物よりも、くねった物が目立ちます。

 

 

 

 

 

DSCN2251.JPGDSCN2249.JPG

 

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 桜島ダイコン

 

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 源助ダイコン

 

 

 

 

 

左は桜島ダイコン、右は源助ダイコンの様子です。目視でも十分わかるくらいに、収量の差があります。

現在、海砂に植えてある個体は、まだ緑色から黄緑色のさやです。

もうすぐ収穫を迎えますが、こちらも、収量に差がありそうです。

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種子を収穫しました

2010.06.15 [石川] 小松高等学校

DSCF8985.JPG  おはようございます。今朝の小松高校のダイコン畑です。

石川県は、梅雨だというのに、本日は雲一つ無い快晴です。

耐病総太、源助、桜島の三種のダイコンが砂浜から採取してきた砂に育っています。

現在、黄緑色のさやをつけています。

 

DSCF8987.JPG

 

 

 

 

 

写真では、わかりにくいとは思いますが、桜島ダイコンのさやは、少しピンク色を帯びています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF8990.JPG

 

 

DSCF8989.JPG

 

 

 

 

 

 

 

昨日の雨のせいでしょうか、さやが破裂して、粉々になって駐車場のアスファルトに散らばっています。一部は虫や鳥に食べられたような感じがします。

003.JPG

衣装ケースと、プランター(土壌は培養土)に植えた個体は、さやも茶色となり、昨日、収穫いたしました。

一部は、黄色く、半生のようなじょうたいでしたが、渡辺先生より、収穫しても大丈夫とのお言葉をいただき、収穫いたしました。

収量は、桜島ダイコンで最も多く、次いで源助ダイコン。

耐病総太では、ほとんど採取出来ませんでした。

これは、渡辺先生がおっしゃる、「自家不和合性の、アマイ、カライ」によるものでしょうか。

これから順次、収穫の時期を迎えてくると思います。梅雨の雨が心配ですが、出来る限り多く収穫して、今年の夏以降に農家の皆さんも含めまして、植えたいと思っております。

昨年度、農家の方にお願いして植えていただいた「桜島ダイコン」が、非常に好評でした。

石川県では、あまり大きくはならないのですが、カブのような甘みがあり、とてもおいしかったとのこと。

今年は、自家受精になっているのか、他のダイコンとの交雑種になっているのかはわかりませんが、この桜島ダイコンの二代目が、石川の地で大きく育つのかどうか。また、味はどのようなものなのか。楽しみでございます。

 

東北大学の渡辺先生には、ご多忙なところ、出張先にも関わらず、貴重なアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。お世話になりっぱなしです。

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国際シロイヌナズナ研究会議参加報告

2010.06.11 [愛媛] 松山南高等学校

 松山南高校です。 小松高校さんが報告されていたように、7日(月)の国際会議に参加しました。

ポスターセッションでは、入れ替わり立ち代りたくさんの研究者や学生が訪れてくれました。

   以下は報告書の内容です。

発表生徒はこの日のために何度も練習していたので、英語で話すのが楽しそうであった。

特に、外国人研究者はリアクションが大きいので、大きくうなずいてくれたり、内容が分かったことをオーバーアクションで表現してくれたりするので非常にやりがいと充実感を感じていた。

 説明の途中や最後にいろいろ質問をしてくれた。それに対して、こちらがその質問を聞き取れなかったりうまく英語で説明できなかったりしたが、そこでなんとか伝えようと苦しむ経験や身振り手振りをまじえながら伝えようと努力するこの経験が大事なのだと感じた。

日本の大学院生や、米国で学位を取得した後スイスでポスドク(ポストドクター)をしている日本人研究者、アジア系のドイツの大学教授など様々な研究者が発表を聞きに来てくれ、「べリーインタレスティング!」と言葉をかけられたり、握手を求められたりした。内容的に難しい質問に対しては、私も含めて3人がかりで対応した。

IMG_2906.JPG

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2959.JPG

引率した1年生は研究に直接携わってはいないが、今後この研究を引き継ぐ予定である。

実際にこの4月からダイコンの交配やアブラナ科植物の交配実験を経験している。

この会議で感じたことや学んだことを生かしてより深みのある研究に発展させてほしいと考えている。

 

初めての国際学会参加&ポスターセッションということで、非常に貴重な経験ができました。

錦江湾高校 讃岐先生、 東北大 渡辺先生はじめたくさんの先生方にお世話になりました。

お礼申し上げます。

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国際シロイヌナズナ研究会議 参加しました

2010.06.10 [石川] 小松高等学校

DSCF8910.JPG先日、6月7日パシフィコ横浜で行われました「国際シロイヌナズナ研究会議」の、特別企画 Special poster presentations from SSH  (Super Science High school)において、小松高校生物部もポスター発表を行いました。

会場には、国内の研究者のみならず、世界各国からの研究者たちが集まって、ポスターの前で質疑応答したり、休憩スペースで歓談したり、この雰囲気を味わうだけでも十分勉強になりました

DSCF8919.JPG

そんな中、本校の卒業生で、現在大学4年生の方が、我々のポスターを見つけて、発表を見てくださいました。

こんなところで会えるとは、意外で嬉しかったです。高校時代のお話も聴かせてくださいました。

このポスターセッションも、終盤にさしかかった頃、お隣の錦江湾高校のポスターの前に、1名の外国人の研究者が立ち止まりました。

なんと、基調講演をされた先生だと言うことで、とってもあせりました。詳細は、トピックのコーナーに讃岐先生がアップされておりましたが、Maarten Koornneef博士です。

博士は、錦江湾高校DSCF8923.JPGの発表を視聴された後、我々のつたない発表を視聴されました。本当にありがとうございました。

小松高校は、7日の始発便で10時に横浜入りし、21時半にポスター発表を終え、8日の始発便で8時半に小松空港に降り立ちました。横浜滞在時間は20時間。8日に2限目から授業に復帰するという強行スケジュールでしたが、非常に内容の濃い20時間でした。

引率教員も、いろいろな研究者の皆さんとお話ができ、いろいろな研究を拝見させていただき、非常に勉強になりました。是非、高校現場で活かしていきたいと思っております。

最後になりましたが、この研究会への出席をコーディネートしていただきました錦江湾高校の讃岐先生と、お忙しい中、遠方より本校にお越しいただき、つきっきりで、また、メールや電話での懇切丁寧なアドバイス、ご指導をいただきました、東北大学の渡辺先生、そして、このような機会を与えてくださいましたコンソーシアムに関わるすべての皆さんに感謝いたします。

皆さんの支えがあって、何とか発表ができました。本当にありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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ケールとブロッコリーの孫が出来そうです。

2010.06.02 [愛媛] 松山南高等学校

こんにちは 松山南高校です。

今日は、昨年度交配したケールとブロッコリーのF1の状況をアップします。

ケール(母親)×ブロッコリー(父親)のF1とブロッコリー(母親)×ケール(父親)のF1は順調に成長し、3月?5月にかけてかなりF1どうしの人工交配を実施しました。雑種強勢でしょうか、交配親よりも大きくなったような気がします。

 また、蕾も大きくかなり交配実験は楽でした(慣れたせいかも・・・・・・・・)。

鞘が大きくなった様子です。

H22 5月31日 ケールとブロッコリーのF2.ppt

交配後、ほとんどが2ヶ月近く経過したのでぼちぼち収穫です。

F1で面白い結果が出たので、F2にどのような形質が現れるのか楽しみです。

種の採種は、8月頃? 播種は10月頃? を予定しています。

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